ロンドンでアンチエイジング学会というのに参加しました。
世界中からアンチエイジングに興味のある
医師、看護師、栄養士などが参加するイベントです。
3日間にわたり、様々な分野の研究者が発表します。
私たちも、ブロリコのブースの出展とプレゼンテーションを行いました。
一言でアンチエイジングといっても、もちろん分野は広いですが
特に多かったのは食事に関するテーマです。
食事が健康に最も影響するというのは
専門家の間では常識ですが
特に機能性食品に世界の研究者が注目していると感じました。
日本は言わずと知れた世界一の長寿国ですので
多くの研究者が日本人の良く食べる物の成分を研究していました。
具体的には、海藻由来や魚の油系のものです。
イタリアの研究者が沖縄に行って現地の食べ物を調べたりと
なかなか興味深い発表がたくさんありました。
そんな中、私たちのブロリコも大いに注目を集めました。
このカンファレンスの主要メンバーの一人である
Dr. Ghalyもブロリコを推薦してくれて
ご自分のクリニックで行った臨床試験の結果を発表してくれました。
Dr. Ghalyはビバリーヒルズにクリニックを構え、
ハリウッドスターや中東のセレブを患者にもつ
抗加齢医学の世界的な権威です。
ブロリコを患者に提供した結果
大きな効果を実感して
それ以来いろいろなところで推奨してくれています。
http://www.imagine-gc.com/news/article_20161027_01.html
私はもともと人見知りで
大勢の人が集まる会は苦手です。
ましてや、海外となると・・・
といっても、今回は初めての海外学会への出展ということもあり
意を決して(というほど大げさなことでもないですが笑)
参加してきました。
アメリカの学会などは
アメリカ人の中に外国人が混じっている感じで
ほとんどの人が流ちょうなアメリカ英語を話します。
一方、ヨーロッパで開かれる学会では
様々なイントネーションで話す人がいて
それだけでもちょっと楽しかったです。
どっちが聞き取りやすいかは微妙ですが
少なくても英語コンプレックスは感じません。
来月にはラスベガスで世界最大のアンチ・エイジングの集まりがあり
こちらについても参加を検討しています。
長い年月をかけて折角開発した良いものなので
世界中に広めていきたいです。
それにしてもロンドンは寒かった。
みんなコートにマフラーという出で立ちでした。