材料(2-3人分)
「ハーバード大学式 命の野菜スープ」・・・1袋
鶏モモ肉・・・1枚(300g程度)
お米・・・2合
顆粒の鶏ガラスープ・・・小さじ2(5g)
塩・・・小さじ1(6g)
砂糖・・・小さじ1(3g)
おろし生姜・・・小さじ1/2
おろしニンニク・・・小さじ1/2
酒・・・大さじ1(15cc)
盛り付けるときに、お好みでトマトやキュウリなどお好みの野菜を添えても◎
作り方
1.鶏モモ肉に塩と砂糖をもみこみ、酒を振りかけて5分ほどおく。
2.お米を洗って、通常より気持ち少な目の水を入れる。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」と鶏ガラスープ、生姜、にんにくを加えて全体を混ぜる。
3.1の鶏肉を2に炒れて、炊飯器のスイッチをON。
4.炊き上がったら肉をカットし、ライスと、お好みで野菜などと盛り付けてできあがり!
From Staff
シンガポールのお料理である海南鶏飯は、鶏の出汁を吸ったごはんとやわらかジューシーな鶏肉が優しい味で、息子も大好き。我が家でもよく作るのですが、「ハーバード大学式 命の野菜スープ」を加えるのは今回が初めてでした。どんな味になるのかなと思ったら、鶏ガラだけでは出せない深みのある味わい!野菜の栄養がプラスされるうえ、いつもより鶏ガラスープの分量を減らしても満足いく味になりましたよ。炊飯器で調理できる手軽な逸品、ぜひお試しください。
管理栄養士スタッフより
管理栄養士の荒井です。このレシピは炊飯器ひとつでごはんと主菜が完成するので、忙しい時にたすかるメニューですね。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」のスパイシーな風味で、食欲が落ちている時でも食べやすいのではないでしょうか。鶏肉は高たんぱく低カロリーで、体に嬉しい食材。さらに、鶏肉に含まれるたんぱく質の中には、必須アミノ酸の「メチオニン」が含まれています。メチオニンは肝臓に嬉しいアミノ酸。特にお酒をよく飲む人におすすめの成分です。圧力なべや土鍋などでも、普段のお米を炊く要領でつくれます。